初めての済州島旅行ガイド
最終確認:2026年10月
済州島は火山の島で、中央に韓国最高峰の漢拏山がそびえ、見どころは海岸沿いに散らばっています。 島の反対側まで車で約1時間、バスならもっとかかるので、1日1エリアを回るのがコツです。
行き方と島内の移動は済州島への行き方をご覧ください。食事は済州島で食べたいものをどうぞ。
- 必要な日数
- 3〜4日
- おすすめの拠点
- 済州市+西帰浦
- 必見
- 城山日出峰
- 漢拏山の山頂
- 事前予約が必要
バスの計画は、印刷された路線表ではなく地図アプリで立てましょう。 以下の見どころの多くにはバスで行けますが、路線は変わります。リアルタイムの時刻はKakaoMap、NAVER Map、bus.jeju.go.krで確認しましょう。
済州市と北部
東門市場(Dongmun Market)と夜市
- 済州島を代表する在来市場で、みかん、海産物、軽食が並びます。毎日21:00ごろまで営業しています。
- 8番ゲートそばの夜市は毎晩、18:00(11月〜4月)または19:00(5月〜10月)から深夜0時まで開いています。
- 所要時間:1〜1.5時間。屋台を楽しむなら暗くなってから行きましょう。
龍頭岩(Yongduam)
- 空港近くの海岸にある溶岩の岩です。無料。到着日や出発日に立ち寄りやすい場所です。
咸徳ビーチ(Hamdeok Beach)
- 済州市の東、車で約40分の、白い砂とエメラルド色の海のビーチです。東端の犀牛峰(ソウボン)に登ると景色が楽しめます。
東部:城山、牛島、溶岩洞窟
城山日出峰(Seongsan Ilchulbong)
- 海から直接そびえる高さ182mの凝灰丘で、ユネスコ世界自然遺産です。
- 日の出に合わせて早く開きます:夏(5月〜8月)は04:30、春と秋は05:00、冬は06:00。チケット販売は閉場の1時間前までです。
- 毎月第1月曜日は休みです。
- 山頂への登山道は少額の入場料がかかります。左手の海岸遊歩道は無料です。
- 所要時間:1.5〜2時間。
牛島(Udo)
- 城山港からフェリーで10〜15分の小さな島です。フェリーは一年中、約30分おきに出ています。
- 運賃:島の入島料込みで往復11,000ウォン。乗船者名簿を書くので、パスポートを持って行きましょう。
- 牛島にはレンタカーで入れません(障害のある人・高齢者・乳幼児が同乗する場合、牛島に宿泊する人、電気自動車などの低公害レンタカーは例外です)。車は城山に置き、島内バスを使うか電動自転車を借りましょう。
- 悪天候の日はフェリーが運休するので、当日の朝に港で確認しましょう。
- 所要時間:半日。
万丈窟(Manjanggul Lava Tube)
- 拒文オルム溶岩洞窟系(ユネスコ)の一部です。全長7.4kmのうち約1kmが公開されており、終点には高さ7.6mの溶岩石柱があります。
- 落石で2年以上閉鎖されていましたが、2026年5月30日に再開しました。09:00〜18:00(最終入場17:00)、毎月第1水曜日は休みです。
- 洞窟内は一年中ひんやりして湿っています。上着と滑りにくい靴を用意しましょう。
東部のその他の見どころ
- 榧子林(Bijarim Forest):カヤの古木の森。3,000ウォン、09:00〜18:00。
- 海女博物館:ユネスコ無形文化遺産に登録された済州の海女文化を紹介しています。1,100ウォン。毎週月曜休み。
- 渉地岬(Seopjikoji):城山のすぐ南にある、無料で歩ける海岸の岬です。
漢拏山(Hallasan)
韓国最高峰の山(1,947m)です。山頂の火口湖・白鹿潭(ペンノクタム)まで行ける登山道は2つだけで、どちらも予約が必要です。
- 山頂への登山道:城板岳(1日1,000人)と観音寺(1日500人)。 漢拏山国立公園の予約サイトで予約し、登山口でQRコードを見せます。 2025年5月から、下の区間(ツツジ畑待避所と三角峰待避所まで)は予約不要になりました。
- 予約不要:御里牧、霊室、敦乃克。山頂には行けませんが、霊室からウィッセオルムまでは島で最も景色のよいハイキングコースの1つです。
- 予約して来なかった人は、一定期間予約できなくなります。行けない場合はキャンセルしましょう。
冬(10月1日〜3月31日)は登山道が早く閉まります。 最終入山は、城板岳・観音寺の山頂コースが11:30、御里牧・霊室が12:00、敦乃克が10:00です。山頂は13:30までに下山を始めなければなりません。 早めに出発し、防寒着と雪道用のアイゼンを持って行きましょう。
南部:西帰浦と中文
滝
- 正房瀑布(Jeongbang Falls):海へ直接流れ落ちる高さ23mの滝です。2,000ウォン、09:00から夕方まで。急な階段があります。
- 天地淵瀑布(Cheonjiyeon Falls):1kmの渓谷の道の先にある高さ22mの滝で、ライトアップされ22:00まで開いています(最終入場21:20)。夕食後に行きましょう。
西帰浦毎日オルレ市場
- 西帰浦の中心部にある屋根付きの市場で、毎日20:00〜21:00ごろまで営業しています。夜市の屋台は17:00から出ます。
柱状節理(Jusangjeolli Cliff)
- 中文近くの海岸にある、溶岩が冷えてできた六角形の玄武岩の柱です。2,000ウォン、09:00〜17:50ごろ。
中文(Jungmun)
- リゾートエリアで、海水浴やサーフィンができる中文(セクタル)ビーチがあります。
- 近くのカメリアヒル:冬(11月〜2月)は椿、6月と7月はアジサイが咲きます。12,000ウォン。
西部:茶畑とビーチ
- オソルロク ティーミュージアム:緑茶畑の隣にあり、入場無料。緑茶アイスクリームを頼みましょう。
- 挟才ビーチと金陵ビーチ:飛揚島が見える、隣り合った白い砂浜のビーチです。無料。
- 涯月(Aewol):カフェが並ぶ海岸で、ハンダム海岸散策路で郭支ビーチとつながっています。
- セビョルオルム:草に覆われた火山の丘で、30分で登れ、秋はススキで覆われます。3月には済州火の祭りの会場になります。2026年からは丘に火をつけるのをやめ、代わりにデジタルの火のショーが行われています。
済州オルレ
島をぐるりと一周するウォーキングコースで、全長437km、1コース約15kmの27コースがあります。全部歩く必要はありません。 歩きやすいのは2つ。西帰浦の滝の近くの海岸を歩く7コースと、城山日出峰がゴールの1コースです。
済州島の名物
島のどこでも目にする4つのものと、本物を見られる場所を紹介します。
トルハルバン(石のおじいさん)
- 丸い帽子、大きな目、お腹に手を当てた姿の玄武岩の石像です。かつて済州の3つの古い城郭都市の門を守っていました。
- 本物は47体が残っています。多くは旧済州市内にあり、城邑民俗村に12体、南西部の大静に12体があります。 2体はソウルの国立民俗博物館にあります。
- 空港、ホテル、ビーチには複製が立っていて、小さなトルハルバンは島の定番のおみやげです。
みかん(カムギュル)
- 韓国のみかんはほとんどが済州島産です。露地みかんは11月に収穫され、みかん狩りの農園は12月まで開いています。
- みかん狩り:西帰浦の柑橘博物館が収穫期にみかん狩りを行っています(2025年は11月3日〜12月30日、約1kgを持ち帰って5,000ウォン)。民間の農園でも多くみかん狩りができます。
- シーズン以外は、東門市場やオルレ市場でハルラボンやみかんのお菓子を買いましょう。
玄武岩の石垣
- 島じゅうの畑、家、墓のまわりに黒い火山岩の石垣があります。モルタルを使わずに積まれていて、すき間から強い風が抜けるようになっています。
海女(ヘニョ)
ベストシーズン
| 時期 | 見どころ |
|---|---|
| 3月 | セビョルオルムの済州火の祭り(現在は丘を燃やさず、デジタルの火のショー) |
| 3月〜4月 | 黄色い菜の花と桜 |
| 6月〜7月 | アジサイ。梅雨が始まります |
| 7月〜10月 | 台風シーズン。飛行機やフェリーが欠航することがあります |
| 10月〜11月 | 丘のススキ、漢拏山の紅葉 |
| 11月〜12月 | みかんの収穫とみかん狩り |
| 11月〜2月 | 椿 |
2026年の西帰浦七十里祭りは、10月23日〜25日に天地淵瀑布の近くで開かれます(無料)。
正直な感想
- 2日で島全体を回ろうとしないでください。 島の反対側まで車で1時間、バスならもっとかかります。2つのエリアを選んで、しっかり楽しみましょう。
- 車がないなら、2か所に泊まりましょう。 済州市か東部、そのあと西帰浦に泊まれば、バスの移動時間を何時間も減らせます。
- 黒豚通りは、黒豚を食べるのに一番いい場所ではありません。 残っている店はわずかで、客引きも報告されています。泊まっている場所の近くでおいしい黒豚の店を探しましょう。済州島のグルメをご覧ください。
- 漢拏山の山頂には計画が必要です。 城板岳か観音寺を事前に予約し、早く出発しましょう。予約できなければ、霊室からウィッセオルムまでの半日コースが予約不要で、すばらしい景色です。
モデルコース
車がない場合は、済州市か東部に2泊、西帰浦に2泊するとバスの移動時間を減らせます。車があれば拠点は1か所で十分です。
2日
- 1日目(東部):日の出の城山日出峰、牛島、渉地岬、夜は東門市場の夜市。
- 2日目(南部と西部):オソルロク、柱状節理、正房瀑布、夜は天地淵瀑布。
3日
- 1日目(済州市):龍頭岩、咸徳ビーチ、東門市場。
- 2日目(東部):城山日出峰、牛島、万丈窟か榧子林、海女博物館。
- 3日目(南部):カメリアヒル(花の時期)、オソルロク、柱状節理、滝。
4日
- 1〜3日目:上と同じです。
- 4日目:漢拏山に登る(城板岳を予約するか、予約不要の霊室コース)か、西海岸で1日過ごします。挟才ビーチ、涯月、夕暮れのセビョルオルム。
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よくある質問
漢拏山に登るには予約が必要ですか?
予約が必要なのは山頂へ行く城板岳と観音寺の2コースだけで、漢拏山国立公園のサイトで予約します。御里牧、霊室、敦乃克は予約不要です。
万丈窟は開いていますか?
はい。2026年5月30日に再開しました。09:00〜18:00の営業で、毎月第1水曜日は休みです。
牛島にレンタカーで行けますか?
いいえ、牛島にはレンタカーで入れません。障害のある人・高齢者・乳幼児が同乗する場合、牛島に宿泊する人、電気自動車などの低公害レンタカーは例外です。